台湾のLCC(格安航空会社)、タイガーエア台湾がこのほど、今年のワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards)における「アジアで優秀なLCC(Asia's Leading Low-Cost Airline 2018)」及び「アジアで最も効率の良いLCC(Asia's Leading Most Efficient Low-Cost Airlines 2018)」の2部門に初めてノミネートされた。アジアにおける投票期間は7月23日の午前7時(台湾時間)まで。投票はhttp://bit.ly/2oUo61Cで行える。
ワールド・トラベル・アワードは1993年にスタート。今年で25周年となるなど、世界の旅行業界で最も権威のある「認証」とされる。投票は記名式。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙がかつて「旅行業界のアカデミー賞」と形容した、世界の旅行業界で最も著名かつ人気のある賞の一つ。
毎年、旅行に関する専門家や一般の消費者が投票し、その年の最も優れた業者を選び出す。現在では業界内の卓越した商品やサービスに対して与えられる、世界の旅行業界公認の権威ある賞となっている。
タイガーエア台湾は2016年と2017年、リーダーズ・ダイジェスト誌と独立したリサーチ機関、Catalyst Researchが協力して行った、「リーダーズ・ダイジェスト/消費者の信頼するブランド調査」において、LCC部門で最高評価のプラチナ・アワードを二年連続して受賞している。